この文書は、2002.01.14に作成されましたが、その後のシステムの変更により古くなってしまった記述を含んでいます。ご注意ください。
今回は、多数の要望のあった「スクリーンショットの取り方」を取りあげます。スクリーンショットというのは、計算機のディスプレイに表示されている画像を、画像ファイルとして保存したもののことです。この連載でも、何度も使ってきました。方法はいくつかありますので、ここで紹介いたします。
ImageMacick というソフトウェアの一部として、import というコマンドがあります。 このコマンドの用法は簡単です。
です。これを実行すると、カーソルが十字形になりますので、取りたいウインドウの上でクリックします。すると、指定したファイル名でそのウインドウの画像が保存されます。保存する画像の形式は、ファイル名につけた拡張子 (ファイル名の後について、そのファイルの形式をあらわす文字列) で指定できます。たとえば、JPEG 形式で保存したければ ".jpeg" または".jpg" を、GIF 形式で保存したければ ".gif" をファイル名の後ろにつければ OK です。
UNIX で使える XV という画像表示・編集ソフトを使用してもスクリーンショットを取ることができます。まず、
で XV を起動します。魚の絵の起動画面が出るので、そこで右クリックすると下のようなメニューが表示されます。
その右下にある "Grab" というボタンをクリックします。 すると、スクリーンショットを取るための下のようなメニューが表示されます。
と書いてありますね。まず、"Delay □ seconds" の部分に、何秒後に画像をとるかを入力します。そして、Grab をクリックします。指定した秒数がたつと、警告音がなります。そこで、
これだけでは、取った画像は保存されません。 先程のメニューに戻って、"Save" を押し、名前を付けて保存する必要があります。
NC には、Fn キーと i を同時に押すと、画面全体の画像を ~/registry/documents/ というディ レクトリに "scrdmp[番号].bmp" というファイルに保存する、とい う機能があります。下のような画像をとることができます。
Windows NT にはスクリーンショットを取るソフトは入っていませんが、NT の画面を保存したければ、NT の画面を全面に出した状態で Fn + i を押すことで可能です。ただし、この機能を使うと、範囲の選択の余地もなく画面全体の画像が保存されてしまいます。いらない部分は、Gimp や XV で切りとってしまいましょう。
この機能で保存される画像は、拡張子に "bmp" がついていることからもわかる通り、ビットマップ形式のファイルです。ビットマップ形式は、圧縮などがかけられていない代わりに、非常に容量の大きなものとなってしまいます。(そのままでなんと2.3MB です。) うっかり Fn + i を押してディスク容量をオーバーしてしまわないように、ログインするたびに、この機能で保存され、一度も参照されていないファイルが自動的に消去されるようになっています。(詳しくは、ECC 広報の画面ダンプファイルの自動消去をごらんください。)
とっておきたい場合には、ファイル名を変更したり、移動したり、何らかの加工をするなどをしないと消されてしまいます。
読者の方々には大変申し訳ありませんが、著者多忙につきしばらく「今週の技」は休載とさせていただきます。春ごろになってきたら、連載を再開しようと思います。そのときには、どうぞよろしくお願いします。
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Last modified:
Friday, 07-Nov-2003 19:09:14 JST
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