日本語Windowsでは、半角のバックスラッシュのコードに対するフォントとして、円記号が割り当てられていることがありますが、一方、MacOSではバックスラッシュと円記号はコード上区別されており、バックスラッシュはバックスラッシュとして表示されます。
ECCSのMacOS環境では、「HHKB Lite2キーボードのDeleteの左隣にあるキー」(以下、これを「バックスラッシュキー」と呼ぶことにします)を押したとき、バックスラッシュが入力されるようになっているべきなのですが(そうでないとプログラミングの授業で問題が起こります)、残念ながら、円記号が入力されてしまうことがあります。
このような場合、Optionキーを押しながらバックスラッシュキーを押すことでバックスラッシュを入力することができるのですが、今回は、ことえりの設定により、そのままでバックスラッシュが入力されるようにする方法を以下に紹介します。
キーボードのバックスラッシュキーを押すと円記号が入力されてしまう。
まず、言語環境の「ことえり」の下の「英字」にチェックを入れます。

次に、ことえりをONにし、メニューバーの入力メニューのアイコン(白抜で「あ」と表示されていると思います)をクリックし、プルダウンメニューの中の「環境設定を表示」を選択します。

ことえり環境設定の「入力文字」のタブを開き、「JISキーボードの¥キーで入力する文字」に「\ (バックスラッシュ)」を指定します。
"¥"や"\"は半角フォントで表示されています。

以上で設定は完了です。このようにすると、バックスラッシュキーを押したとき、ことえりの「英字」ではバックスラッシュが入力されるようになります。但し、「U.S.」(星条旗アイコン)の場合は、入力されるのは依然として円記号のままです。
ことえりがONの状態で無変換キーを押した場合に移行する入力モードが「英字」ではなく「U.S.」になってしまう場合は、英字を入力するときマウスで入力メニューから「英字」を選択する必要があります。この状況を解消する方法は未調査です。
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$Header: /home/httpd/cvsroot/html-2008/FAQ/macos/kotoeri-backslash/index.bqf,v 1.2 2008/05/04 04:20:50 tkoba Exp $
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