相談員業務の詳しい説明

ここでは時系列に従って相談員の勤務方法を詳しく説明していきます。センター側配布文章も参考にしてください。

勤務前

当たり前ですが、遅刻しないでください。詳しくは相談員説明会で配付された勤務説明資料やセンターの指示に従ってください。
勤務場所の開館時間からシフトに入る場合、シフトの開始と開館時刻が同時なので入館して端末にログインするまでに必ず数分はかかってしまうと思いますが、それ自体は特に問題ありません。

勤務中

相談員席のECCS端末のログイン時間をセンター側でチェックしているので、勤務中は必ず端末にログインしてください。ヘッドホンやイヤホンの使用は、例外を除いて禁止されています。

勤務中に行うことはおおよそ次のとおりです。

  1. ECCSに関する質問に答えてください。
  2. 相談員が解決できない機器の故障が発生したらセンター側に報告してください。
  3. 個々のソフトウェアの使い方に関する質問や、ユーザー持ち込み機器に関する質問は、業務範囲外なので、解決できるなら解決してください(答えられなくとも構いません)。情報/情報科学などの授業の課題は原則として本人にやってもらってください(原理を解説するなどヒントを与えるのは構いませんが、最終的な答えを伝えるだけとするのはご遠慮ください)。
  4. 複合機の紙のことや課金に関することは生協側の管轄ですので生協に報告してください。

勤務中困ったこと (障害の疑いや解決不能な問題) があったら tutors にメールをし、情報基盤センターと全相談員に連絡を送ってください。

昼休みの勤務は50分間のうち任意の30分間行ってください。ただし、途中で休憩を挟まず、30分連続で勤務してください。2限 / 3限と昼休みのコマを同時に担当する場合も、途中で離席せず2限 / 3限とくっつけて連続勤務することが可能です。

勤務報告

勤務時間中に質問を受けるたびにメモし、勤務報告を予め作成しておくとよいでしょう。

勤務報告に書くべき内容は次のとおりです。

  1. おおよその利用人数、端末・プリンタのチェックをまず書いてください。
  2. 受けた質問をすべて書いてください。
  3. 回答内容も書いてください。「印刷の仕方」といった自明な質問・相談(頻繁に発生する質問、回答が別文書に掲載されているなどで分かりきっている質問、など)の場合は回答を略してもよいです。
  4. うまく解決できなかった場合も遠慮なく書いてください。情報共有することで案外あっさり解決することがわかったり、センター側や相談員の努力で解決に向かう場合もあります。あとでフィードバックがあるかもしれません。ですから、なかった事にせず報告してください。
  5. その他、特筆するべき点や、センター側に報告したいこと、書きたいことがあったらあったら書いてください。

受けた質問・相談・異常などがない場合は、相談員業務システム(gm)で勤務報告を送る際に「質問・異常等なし」にチェックを入れてください。この機能は補助的なものです。

  • 受けた質問、相談、異常、その他特筆すべきことが全くなければ、ぜひ「質問・異常等なし」にチェックを入れてください。
    • チェックを入れていなくても、後ほど訂正する必要は特にありません。
    • 質問、相談、異常、その他特筆すべきことが全くない勤務報告で毎回チェックが入っていない方には、機能をお知らせするために注意喚起することはあります。
  • 受けた質問・相談が「印刷の仕方」など頻出で自明なものばかりの場合も、チェックを入れて構いません。
    • 自明な質問・相談かどうか自信がない場合は、無理にチェックを入れずとも構いません。
    • こちらも、チェックを入れなかったことを後ほど訂正する必要はありません。
  • 自明でない質問・相談があったのにチェックを入れることはしないでください。
    • 間違えてチェックを入れたことを後ほど訂正する必要はありませんが、訂正してくださっても構いません。

勤務後

  • 勤務時間が終わったら、相談員業務システム(gm)を用いて速やかに勤務報告を提出し、次の相談員のために席を空けてください。
    • 勤務報告メールが送信されていることを確認してください。送信されていなかった場合は tutors-komaba/tutors-hongo 宛てに、ECCS のメールアドレスから勤務報告メールを送ってください。
  • 勤務報告を出し終わったら、業務終了です。駒場地区の場合、退席後に腕章を返すのを忘れないようにして下さい。
    • 情報教育棟の6限に勤務した場合、業務室から借りた腕章の返却先は、業務室・システム受付より少し手前にあるレターボックスです。
公開日
更新日
編集者
R. KANEKO