サポーターミーティング(2020年10月7日)

司会:中條
説明:竹内
書記:金子
参加者:サポーター28名

オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。

事務連絡

Googleドキュメント

夏休み中の事例から

アカウント関係

Zoomのアカウント関係

アカウント作成時に“Consolidate into Account”のボタンがあるメールが届いた
Zoomアカウントを作成しようとしたところ、”Consolidate into account”のボタンが付いたメールが届くが、どうすればいいのか。
=>Consolidate…のボタンを押して、次の画面で「パスワードでサインアップ」を押すとアカウントを作成できます。

過去の同じ事例
https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/meeting/2020%E5%B9%B47%E6%9C%8814%E6%97%A5/#unable-to-activate-utokyo-zoom

  • ポータルサイトに書かれている方法と異なるが、操作自体は難しくない。
アカウントが存在しません:{0} (2,001)
zoomのアカウントを間違えてエイリアス@g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアドレスで作ってしまい, 10桁のメールアドレスで作り直したが, 「アカウントが存在しません:{0} (2,001)」というエラーが出て作成できない.
=> 管理者での操作が必要なためメールでの問い合わせ (inquiries) をご案内した.
10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp へのメールアドレス変更
Zoomの大学アカウントを使用したいのですが既存の無料アカウントから変更することは可能でしょうか?
=>大学のZoomアカウントはこちらのURL https://utelecon.github.io/zoom/create_account.html のページにあるように、共通ID10桁@g.ecc.u-tokyo.ac.jpのメールアドレスで作成していただく必要があることをお伝えしたところ、「会議の予定のURLを送ってしまっているため,出来れば既存のアカウントからユーザタイプだけを変更したいのですが,メールアドレスを変更する等だけではできないでしょうか?」とのことだった。
そこで下記の手順に従ってメールアドレスを共通ID10桁@g.ecc.u-tokyo.ac.jpのメールアドレスに変更していただいて、1時間お待ちいただくことで大学のアカウントに変更されることをお伝えして、試してみるとのことだった。
https://utelecon.github.io/notice/zoom-address
  • トラブルが比較的少ないと考えられる 10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp の新規作成をご案内するのが基本ですが、メールアドレス変更でもライセンスは付くので、事情のある場合はそちらを案内しても良いです。

Webexのアカウント

アカウント作成の方法
webexの使用申請方法を教えてください
申し込みフォームというのはどこにありますか?
=> https://utelecon.github.io/webex/create_utelecon_account
こちらのページを案内し,解決した.
10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp 以外へのメールアドレスの変更
Webexのメールアドレスを変更したところ利用できなくなったが、そのような仕様なのか。また、再発行するにはどのようにすればよいか。
=>具体的なソースは提示できませんでしたが、メールアドレスを変更するとアカウントが削除されること、再度利用するにはフォームからの再申請が必要だと案内しました。その後**さんから https://utelecon.github.io/webex/create_utelecon_account.html 内の「注意:メールアドレスを変更すると大学のライセンスではなくなります.」という記載を教えていただきました。
  • uteleconには「大学のライセンスではなくなります」としか書いていないが、そもそもアカウントが使えなくなる
  • ZoomとWebexとで、10桁@g.eccではないメールアドレスにしたときの挙動が異なるため注意が必要。

ECCSクラウドメールのアカウント

パスワード変更の反映は毎時0分頃
初めてECCSアカウントを利用するが、「G Suite for Educationが使えるかのチェック」のhpに案内のあった「スプレッドシートが見られるかどうか」の確認画面に行ったところ、入力したパスワードが違うとのメッセージが出てきた。
=> UTokyo AccountとECCSクラウドメールのパスワードが異なることを確認した上で,正しく設定できてたものの変更後に毎時0分を経過していなかったようなので,次の0分を5分程度経過した後に再度試していただくよう案内した。
10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp ではログインできない
「大学のZoomアカウントの作り方」マニュアルを見て、アカウントを作ろうとしています。
ECCSクラウドメールも設定したので、ECCSクラウドメールにログインしてzoomからのメールを見たいのですが、ECCSクラウドメールにログインする方法がわかりません。設定の方法はわかっているのですが、どう違いますか?
=>ECCSクラウドメールにログインするためには、10桁@g.eccのアドレスではなく、下記のページにありますように「アカウントやユーザ名は 各自で設定したローカルパート@g.ecc.u-tokyo.ac.jp としてください.」とする必要があることをお伝えした。ECCSクラウドメールにログインするためには、さきほどのURLに記載のECCSクラウドメール専用ログインインターフェイスもしくは通常のGmail のログインインタフェースにて、ECCS クラウドメールのメールアドレス及びパスワードを入力していただく必要があることをお伝えしたところ、無事メールの確認を行えたようだった。
https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2016/04/01_2159.html
  • 10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp ではログインできません(「Googleアカウントが見つかりませんでした」になる)。 自分で設定した文字列@g.ecc.u-tokyo.ac.jp にログインしてください。 10桁の共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jp 宛のメールも、 自分で設定した文字列@g.ecc.u-tokyo.ac.jp のメールボックスに届きます。
  • 「10桁@g.ecc」は「任意設定@g.ecc」の「エイリアス」と呼ばれます。一般のユーザはエイリアスという言葉にあまりなじみがないので、「エイリアスとは別名という意味です」のように説明するとよい場合もあります。

制度

クラスサポーター制度
クラスサポーター制度について知りたい(学生)。このサイトに案内はあるか?
=> 「Aセメスターのクラスサポーターについては https://utelecon.github.io/supporters/class_a のページをご覧ください。」
ネットワーク環境支援
現在でもWi-Fiルーターを借りることは可能か。
=> https://utelecon.github.io/mobile/mobile3 を案内し、現在も申し込みを受け付けていることをお伝えした。
  • 本日現在、「締め切り 2020年Aターム以降も受け付けています」となっている。
大学のWeb会議サービスの利用範囲
大学のアカウントを利用して学外者と研究会をやってよいか。
=> https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/meeting/2020%e5%b9%b47%e6%9c%887%e6%97%a5/#usable-range-of-utokyo-zoom-2
を参照し,
https://utelecon.github.io/notice/webmeetingaccount
を紹介,必要に応じて
https://utelecon.github.io/forums/
を参照していただくよう回答した。また, https://utelecon.github.io/notice/webmeetingaccount
の最後に「これら」とある中身についてはこのページにあるサービス全般を指すと考えられるが,判断に困る場合はutelecon QAフォーラムを参照していただくよう回答した。

Zoom

Zoomの機能

ミーティングの時間上限
Zoomミーティング機能は何時間まで開き続けられるのか?それを超えるとどうなるのか?
=> 24時間まであり,それを超えると会議が終了すると案内した。
ゲストのみ待機室
学外者と学内者が混在するZoomミーティングで、学外者だけを個別に参加許可したい。
=>以下リンク先の「4.待機室で確認したい対象者を選択します。」で、「ゲスト参加者のみ」を選択すれば良かったのですが、説明入力中に閉じられてしまいました。

https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115000332726-Waiting-Room#h_e1a4d8f7-b35d-4164-80b5-c94ae00f0cb4

  • 地味に便利な設定です。
  • 「ゲスト」とは“UTokyo Zoom”(≒ @g.ecc.u-tokyo.ac.jp ドメインのメールアドレスのユーザー)ではない人のことです(アカウントを持っているがログインせずに参加した場合も含む)。ライセンスが付いていなくても“UTokyo Zoom”であれば「ゲスト」扱いとはなりません。また、メールアドレスのドメイン(デフォルトでは"*.u-tokyo.ac.jp")で判別する「認証されているユーザーしか参加できません」の設定とは微妙に異なることにも注意してください。
共同ホストの投票機能の利用
ミーティング中であっても、共同ホストで投票機能を利用することはできないか。
=>**さんからの引継ぎ。helpチャンネルの**さんの発言及び https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360040324512-Roles-in-a-meetingを参考に、投票の開始はできるが投票の作成・編集はできない旨をお伝えした。
インスタントミーティングでは使えない機能がある
Zoomの画面に「投票」アイコンや「詳細」アイコンが出てこない。
=>インスタントミーティングで確認していたようなので、インスタントミーティングでは投票を含む一部機能が制限され、そのため「投票」アイコンは出現しないこと、またインスタントミーティングでは会議室を閉じて再度開くたびに会議室及びそのリンクは変更になることをご案内した。
そのうえで、対応策としてPMI、またはスケジュールミーティングの利用があると説明し、
さらに、PMIはアカウント単位で常に固定であり、多数に配布するとある会議中に別の関係の人が入ってくる可能性があるため、スケジュールミーティングを利用するのが望ましい旨ご案内した。
「詳細」アイコンについては、ウィンドウの大きさによって実際の機能のアイコンかどちらかが出る旨ご案内した。
  • Polling for meetings(Zoom Help Center)
  • PMI(Private Meeting ID)とインスタントミーティングの違いがややこしいです。
クラウド録画のURLはミーティングをスケジュールしたユーザーに届く
クラウドレコーディングで設定したミーティングを代替ホストの方がミーティングを行った際にミーティングは誰のクラウドに保存されるか
=>クラウドレコーディングは会議を設定したホストのアカウント内に保存される
クラウド録画の保存容量
Zoomのクラウド録画ストレージの容量を知りたい。1GBを超えても保存できている。
=>「東大全体で1GB x 契約人数分」 なので一人一人が 1GB以下に制限されているわけではない。

Zoomのライセンス・手続き

ライセンス切り替え前後で同じURLを使えるか
本日時点で設定したウェビナーのURLは、ライセンス切替後も利用できるか。
=>以下のサイト内の情報を元に、利用できると案内しました。
https://utelecon.github.io/notice/zoom-webinar.html#%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F
  • ウェビナーの予約時と開催時にライセンスが付与されていれば、予約時と開催時の間にライセンスが付与されない期間があっても、問題なくウェビナーを開催できます。ただしその間は予約情報の編集や確認はできません。

  • ライセンス切り替えについては https://utelecon.github.io/notice/webmeetingaccount20200916 を参照。
大規模ミーティングとウェビナーのリクエストフォームの入力項目
大規模ミーティンライセンス、ウェビナーライセンス、リクエストフォームから申請を検討しているのですが、申請の際にどのような情報が必要か教えていただけますでしょうか。
=>お調べしたところ,フォーム下部のボタンが「送信」の場合,追加の質問は無いようです.したがって,フォームで回答が必要な質問は現在ご覧いただいているもののみと考えられます.

フォームを送った後に,メールで連絡が来るということなのでしょうか?
申し訳ありませんが,コモンサポーターでは申請フォーム送信後の詳細については把握しておりません.フォームの内容からおそらくそうであると思われますが,申請の詳細を把握してから申請を行いたい場合は,お手数ですが以下のメールアドレスまでお問い合わせいただけますと幸いです.
utelecon-inquiries@googlegroups.com

Webex

各サービスの使い分け
300名を超えるシンポジウムを開催したいが、webexのMeetings、Events、Trainingの違いがよく分からない。Meetingsでよいのか?
=> 正直私もよく分からない。機能の違いについて、cisco公式の情報としては以下のサイトで比較を行っていることを伝えた。しかし、機能が非常に多く、全てを把握してどれを使うべきか判断することは難しいので、かいつまんで説明する旨を伝えた。

https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/conferencing/product_comparison.html

まずは具体的なシンポジウムの形式にも依るとは思うが、と断った上で一般的な方針をご紹介。Webex Eventsでは「大規模なオンライン イベントを開催できます。」ということで、利用シーンが「ウェビナー、イベントと会議、新規製品の立ち上げ、従業員のコミュニケーション」となっている。イメージとしては、Webex MeetingsよりもWebex Meetingsの方が、よりZoomのウェビナーに近い感覚で使って頂けると思うと伝えた。

次に、Webex MeetingsとEventsについて具体的な機能の違いについて。

https://utelecon.github.io/webex/do_meeting

https://utelecon.github.io/webex/do_events

以上二つを参照しながら、シンポジウムの開催については例えば以下の2点の違いが効いてくるのでは無いかとご紹介。
・参加者のビデオ、音声が送信されるか
・パネリストを設置することが出来るか
メッセージが長大になってしまったので、これらの機能に関する詳しい説明に関しては次に回すことにした。
ここで、勤務終了時間が来てしまったので、**さんに引き継ぎ。

参加にアプリのダウンロードは必要か
Webexのアカウントを取得したが接続テストサイトに行くとデスクトップアプリのダウンロードが案内される。ダウンロードしないと会議に参加できないのか。
=> デスクトップアプリが無くともブラウザから参加できるが,End to End 暗号化された会議ではブラウザからは参加できない。E2Eの会議に参加する必要があるそうなので,アプリケーションのダウンロードを案内した。 https://help.webex.com/ja-jp/WBX44739/What-Does-End-to-End-Encryption-Do
東大ライセンスに制限しない会議の開催
WebEx会議で外部講師を呼ぶのだが、東大ライセンスでなくても入れるようにするにはどのようにすれば良いか
=>「詳細設定を表示する」→「スケジューリングオプション」→「アカウントの要求」のチェックを外す。
  • 逆に、制限したい場合はチェックを入れれば良いです。

その他

Googleドライブでダウンロード禁止にした音声ファイルはPCで再生できない
Google Drive上でオンデマンド配信している授業があるが、授業のファイルをプレビューで表示しても、そこから先の作業(音声ファイルの再生)に進むことができない。
友人は音声ファイルを開くことができたとのことだったので、自分のPCに何か問題があると思われるが、ECCSアカウントで入室していることは確認し、音声ファイルの再生以外のファイルの閲覧(Wordファイル、pdfファイルなど)もできているので、何が原因か分からない。ブラウザはwindows 10のchrome。
「承知しました。まず音声ファイルをダウンロードし、再生が可能であるか確認していただけますでしょうか?」
と尋ねたところ、
「当該音声ファイルは、プレビューで視聴することが求められており、ダウンロードが制限されている仕様になっておりますので、ダウンロードができない状況となっています。」
とのことだった。そこで
「パソコンでなくスマートフォンではプレビューが可能でしょうか?」
と尋ねたところ、できたとのことだった。
相談者から「ご対応いただき、本当にありがとうございました。」とのメッセージがあったので、定型文を残して退室した。

その後slackで、「ダウンロード禁止にするとPCで音声を再生出来ない仕様と思われる」という情報をいただいた。(**さんありがとうございます。)
参考:
https://qiita.com/uryaryadumpty/items/728bdfa94dc2ad4e48e6

お礼の言葉
チャットでのサポートがあったから、安心して進めることができました。心強かったです。 大変ありがとうございました!!
=> こういう言葉をいただけるととてもありがたいですね
お礼の言葉
とても助かりました
=>お礼の言葉を頂きました。
公開日
更新日
編集者
R. KANEKO