司会:中條
説明:德永、竹内
書記:金子
参加者:サポーター13名+教職員4名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の情報更新など
最近の事例から
Zoom
入室制限
外部の講師を招聘して学生向け(本学学生に限りたい)の講演会を実施したい。
=>「授業におけるZoom会議室の入室制限」( https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/faculty_members/zoom_access_control )の「(B) 東京大学のアカウントでサインインしている参加者は直接会議室に入れるようにし,東京大学のアカウントでサインインしていない参加者は一度「待機室」に入るようにする」をお勧めした。しかし本番の直前に講師と関係者のみ(学生は入れたくない)でリハーサルを行ないたいとのこと。
=>全員を待機室に送る設定にしてリハーサルが終わり次第一人ずつ入室許可を出すという案を暫定的に提案した。「少し考えてみます」とのことだったため、「他にも工夫の余地はあるので、また相談に来てほしい」旨伝えて対応終了。
=>「授業におけるZoom会議室の入室制限」( https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/faculty_members/zoom_access_control )の「(B) 東京大学のアカウントでサインインしている参加者は直接会議室に入れるようにし,東京大学のアカウントでサインインしていない参加者は一度「待機室」に入るようにする」をお勧めした。しかし本番の直前に講師と関係者のみ(学生は入れたくない)でリハーサルを行ないたいとのこと。
=>全員を待機室に送る設定にしてリハーサルが終わり次第一人ずつ入室許可を出すという案を暫定的に提案した。「少し考えてみます」とのことだったため、「他にも工夫の余地はあるので、また相談に来てほしい」旨伝えて対応終了。
- リハーサルの要望と参加者管理の要望とが絡み合った事例。
- リハーサル用の機能として、ウェビナーには「実践セッション(practice session)」機能があるが、ミーティングにはない。うまいワークアラウンドを考えるのが難しかった。下記の策もありえそう。
- 学生に教えるミーティングIDと練習用ミーティングIDを分ける
- 練習したい人だけでbreakout roomに入る
- 「認証例外」機能が東大全体で有効化されるきっかけとなった事例。
- 「認証例外」機能とは、メールアドレスを明示的に指定して、そのアドレス宛にuniqueな招待リンクを送信する機能。アカウントは見ていなくて、リンクを知っているかどうかで認証を通している模様。
東大アカウント外の特定のユーザーに対して待機室をバイパスさせたい
=> 要望を完全に満たすのは仕様上不可能。次善の策として,対象のユーザーを事前に連絡先に追加した上でミーティングを開始してから招待していただくという方法が案内する文案を作成。
=>goが出ていたので送信しました。
=> 要望を完全に満たすのは仕様上不可能。次善の策として,対象のユーザーを事前に連絡先に追加した上でミーティングを開始してから招待していただくという方法が案内する文案を作成。
=>goが出ていたので送信しました。
- 東大アカウントだけをバイパスすることはできる。
- ドメイン単位でホワイトリストを作成することもできる。個別のメールアドレスをホワイトリストに入れることはできない。
- 参加時の認証と待機室のバイパスとでは挙動が異なるため注意。
- (補足)Zoomの連絡先一覧から、ミーティング中にその場で参加者を招待することができる。このとき待機室をバイパスするかどうか選べる。
ITC-LMS
ITC-LMS のアンケート機能に書いた内容を,書いた学生自身が回答期間後も閲覧できるようにするための設定が知りたい
=> Slack にスレッドを立てた.おそらく ITC-LMS 単体では要望を満たせないので代替手段を提案することになるか?
=> Googleフォームの自動返信を使うことをご提案し、レビューに回した。
=> Slack にスレッドを立てた.おそらく ITC-LMS 単体では要望を満たせないので代替手段を提案することになるか?
=> Googleフォームの自動返信を使うことをご提案し、レビューに回した。
- その後ITC-LMS担当に回され、アンケートでは無く課題機能を使えば要望が満たせる旨返信。以下その概要:
- ご指摘どおり、アンケート結果公開を<非公開>の設定にした場合、回答期間後は自分自身の回答内容が確認できなくなる
- 今後授業の振り返り等についてはアンケート機能ではなく、課題機能をご利用いただきたい
- 講義単位で「第1回(XX/XX)授業振り返り」といった課題(提出方法:テキスト直接入力)を作成していただければ、履修者(学生)によるコメントの登録、および担当教員によるコメントに対するフィードバックが可能
- 設定した提出期間(アンケートでいう回答期間)後についても課題機能であれば、学生自身の提出内容(授業感想)や担当教員からのフィードバックコメントを継続して確認できる
- 詳細については教員マニュアル「9.1 課題」参照:https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/lms/manual/download?file=3
- アンケート機能と課題機能をどう使い分ければよいのか。個別の機能が相異なるのは分かるが、どんな意図で設計されているのだろう。
UTokyo Account
UTASにもECCSクラウドメールにもアクセスできず、パスワードリセットもできない。
=>パスワードリセットを試みると「現在、お使いのアカウントはブロックされているため、サインインでません。 そのため、パスワードのリセットは現在行えません。お客様の組織の管理者に連絡し、アカウントのブロック解除を依頼してください。」というエラーが出たとのことで、見たことが無いエラーだったので起票しました。
=>パスワードリセットを試みると「現在、お使いのアカウントはブロックされているため、サインインでません。 そのため、パスワードのリセットは現在行えません。お客様の組織の管理者に連絡し、アカウントのブロック解除を依頼してください。」というエラーが出たとのことで、見たことが無いエラーだったので起票しました。
- 在籍期間が(なぜか)切れてしまっていた事例。
- 安田講堂(UTokyo Accountの認証)を通ろうとすると、アカウントがブロックされている旨表示される。
- ECCSクラウドメールも、アカウント自体は直ちには消滅しないが、ログインはできなくなる。パスワードが勝手に変更されてしまうらしい(ゆえに復活時にパスワードを再設定してやる必要があるとか)。
Microsoft 365 (Office)
アカウント氏名
Outlook for Macを使用して海外の研究者と頻繁にメールをやり取りしていますが、ECCSクラウド(xxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)で自身の名前をローマ字表記にしても差出人蘭の自分の名前が自動的に漢字になるので困っています。Office365マイアカウントでの氏名が漢字表記になっており、これが原因だと思われますが、ローマ字表記に変更したくても権限がないため変更できません。
=> マイクロソフトのサポートページをご案内し、補足として勘違いしている可能性がある内容を記載し、レビューに回しました。
=> マイクロソフトのサポートページをご案内し、補足として勘違いしている可能性がある内容を記載し、レビューに回しました。
- 回答概要:
- 差出人の氏名はメールソフト(Outlook側)で設定される
- 当該ユーザーの場合OutlookにUTokyo Accountでサインインされているため、Outlookの氏名設定が、自動的にこのMicrosoftアカウントの氏名(漢字表記)となっている状態かと思われる
- が、Outlook側の設定で、差出人の氏名をUTokyo Accountの氏名とは別のものに設定していただくことが可能
- 具体的な手順については、Microsoftのサポートページに掲載:https://support.microsoft.com/ja-jp/office/2b53331a-ba2a-4803-88dc-ac9fe376c8a9
- ただしOutlook for Macだと、あるいはバージョンが異なると、若干操作や挙動が異なるかもしれない。
-
注: Microsoft Exchange アカウントを使用している場合、表示名は変更できません。 表示名を変更できるのは Exchange 管理者のみです。
- もし職員メール(xxx@mail.u-tokyo.ac.jp)を利用されている場合、こちらのMicrosoft Exchangeアカウントに該当
- 職員メールのdisplay nameを変更することはやはりできないが、実は職員メールを海外に送る場合、ローマ字綴りが登録されていれば自動でローマ字綴りになる挙動らしい。
- ECCSクラウドメール(xxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)の場合は該当しないので大丈夫
- ※ご要望のMicrosoftアカウントの氏名のローマ字表記への変更については不可能
- 表示名が人事システムからの自動連係で設定されており、個別には設定できる項目ではないため
- ※ECCSクラウドメールについて、情報基盤センターとしてのサポート対象はGmailのWebUIのみ
以下、積み残し。
ライセンス認証(PW変更後?)
先週からMicrosoft 365にて”学校アカウントアクティブではなくなりました。管理者がアカウントにライセンスを割り当てる必要があります”と出る。”東大のアカウント専用のテストページ (Excel Online) “にアクセスすると内容の表示はできるが、”ライセンスの再認証”が必要との表示がありソフトウェアでの操作はできない
=>念のため、レビューに回した。
=> GOの文案を送信
=>念のため、レビューに回した。
=> GOの文案を送信
学部時代(東大以外)のライセンスでOfficeを使用していたが『アカウント——–は、Mac上での編集ができません。詳細についてはOfficeのプランについて管理者にお問い合わせください』と表示されたので、UTokyo Accountでサインインしたが同じメッセージが表示される
=> 1. デスクトップ版Officeのアカウント情報は {10桁のUTokyo Account ID}@utac.u-tokyo.ac.jp で登録されていますか。 -> YES
2. 「サブスクリプション」の画面 https://portal.office.com/account/?ref=MeControl#subscriptions にA1とA3のライセンスが付与されていますか。 -> YES
3. マイクロソフト社が提供している「ライセンス削除ツール」のご利用をお試しください。 https://support.microsoft.com/ja-jp/office/mac-%E3%81%A7-office-%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-b032c0f6-a431-4dad-83a9-6b727c03b193 ツールを実行した後、改めてOfficeにUTokyo Accountでサインインしてください。
その後「ライセンス削除を行っても今までにOfficeで作成したファイルに影響は出ないか」と聞かれましたが、回答準備中にページを閉じられてしまいました。
=> 1. デスクトップ版Officeのアカウント情報は {10桁のUTokyo Account ID}@utac.u-tokyo.ac.jp で登録されていますか。 -> YES
2. 「サブスクリプション」の画面 https://portal.office.com/account/?ref=MeControl#subscriptions にA1とA3のライセンスが付与されていますか。 -> YES
3. マイクロソフト社が提供している「ライセンス削除ツール」のご利用をお試しください。 https://support.microsoft.com/ja-jp/office/mac-%E3%81%A7-office-%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-b032c0f6-a431-4dad-83a9-6b727c03b193 ツールを実行した後、改めてOfficeにUTokyo Accountでサインインしてください。
その後「ライセンス削除を行っても今までにOfficeで作成したファイルに影響は出ないか」と聞かれましたが、回答準備中にページを閉じられてしまいました。
- (参考)過去の事例:https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/meeting/2021年4月21日/#i-can-t-edit-word-on-my-mac
- UTokyo Accountのパスワードを変更した後に、ライセンスの認証がうまくいかない場合がちらほらあるようです。
- Macの場合は、ライセンス削除ツールが提供されています。Windowsの場合は、コマンドラインを用いた操作が必要なようです。
- Windowsにおける他大学の事例: Officeライセンス情報削除ツール
- そもそも東京大学の場合はこの問題はWindowsで起きないかも.
その他
受講者120名くらいの講義をGoogle Jamboardを使って行うことは可能か?
=> オンライン授業情報交換会 https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/events/luncheon/2020-06-24/luncheon_11_slides.pdf#page=8 では「一つのJamboardを共有できるのは最大20人程度(経験値)」となっていた。想定としては書き込みを行うのは教員側のみとのことで,共有人数自体に制限がかかっているわけではないので閲覧だけなら可能かもしれないが接続人数だけでサーバーから弾かれる可能性があり,またJamboardの知見が集まっていないことを案内した。
=> オンライン授業情報交換会 https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/events/luncheon/2020-06-24/luncheon_11_slides.pdf#page=8 では「一つのJamboardを共有できるのは最大20人程度(経験値)」となっていた。想定としては書き込みを行うのは教員側のみとのことで,共有人数自体に制限がかかっているわけではないので閲覧だけなら可能かもしれないが接続人数だけでサーバーから弾かれる可能性があり,またJamboardの知見が集まっていないことを案内した。
問題としては、大学のMicrosoftアカウントでOneNoteにサインインしようとしているが、エラーコードが出てサインインできない。他の大学のMicrosoftアカウントと衝突しているのかもしれないとのこと。状況としては以下の通り:
・中国語の授業で、授業時間内に学生に並び替え問題の答えを書き込んでほしい
・昨日の講習会でデモンストレーションがあったので、それを参考に双方向授業を計画している。
・学生を5セッションに分けて、セッションごとに中国語の問題の題材が違う
・発表は全体で行うので、書き込みが全員に見られる設定にしたい
・代替策として、先生が慣れているGoogle Classroomを使うことも見当しているが、Classroomはセッション分けには向いていないので、できればOneNoteかGoogle Slideがいい。
=> デスクトップアプリのOneNoteには入ることができなかったので、OneNote on the webをご案内した。
・中国語の授業で、授業時間内に学生に並び替え問題の答えを書き込んでほしい
・昨日の講習会でデモンストレーションがあったので、それを参考に双方向授業を計画している。
・学生を5セッションに分けて、セッションごとに中国語の問題の題材が違う
・発表は全体で行うので、書き込みが全員に見られる設定にしたい
・代替策として、先生が慣れているGoogle Classroomを使うことも見当しているが、Classroomはセッション分けには向いていないので、できればOneNoteかGoogle Slideがいい。
=> デスクトップアプリのOneNoteには入ることができなかったので、OneNote on the webをご案内した。
OneNoteは ノートブック> セクション > ページ という構造になっているので、以下のようにページの名前をつけるようにアドバイスした。
開講科目名 > ○月○日の授業 > 単元名
また、それぞれのノートブックの共有リンクをITC-LMSに上げていただくように案内した。
ただ、学生が一気にOneNoteにアクセスすると、Oneoteが重くなってしまう可能性があるかもしれない。
今後も質問があったら尋ねるとのことです。