相談員Webサイト編集ガイドライン

概要

相談員・コモンサポーターの方は相談員Webサイト( https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/ )を編集できます。このページでは編集ガイドラインを示します。
ちょっとした事でも、他の相談員にも有用だと思われることは、書いておくと後々誰かの役に立つものです。相談員の叡智を結集し、未来への財産としましょう。相談員の皆様の積極的な編集を歓迎します。

ログイン方法

相談員Webサイトを編集する前に、以下の手順でWordPressのアカウントを作成する必要があります。

  1. サイドバーの「登録」リンクを開く
  2. Googleドライブで掲示したBasic認証のIDとパスワードを入れる
  3. 登録フォームに10桁IDと自分で決めたパスワードなどを入れる

東京大学の情報倫理運用規程に則り、基本的に記事編集者の名前が公開されます。WordPressにログイン後、右上のメニューから「プロフィールを編集」を開き、表示名を適切に設定してください。

次回以降は、以下の手順でログインしてください。

  1. サイドバーの「ログイン」リンクを開く
  2. Googleドライブで掲示したBasic認証のIDとパスワードを入れる
  3. 10桁IDと自分で決めたWordPressのパスワードを入れる

編集ガイドライン

ここでは新規記事の作成手順に沿ってローカルルールを述べます。

何を書くか

相談員WebサイトにはECCSや東大の情報システム一般に関係する、一般に公開しても問題のない記事を掲載可能です。
ミーティング資料で扱われるような、発生率または深刻度の高い案件についての記事作成、また既存記事の英訳が望まれています。

投稿の種類

記事を新規追加するとき、投稿の種類を選択する必要があります。相談員Webサイトには以下の6種類があります。

  1. ミーティング:相談員ミーティング議事録
  2. FAQ (よくある質問):ECCSについて利用者からよくある質問
  3. ECCS Hacks:ECCSのちょっと高度な利用法・ECCS以外の内容
  4. 相談員向けの情報:相談員に知らせたいこと
  5. メディア:記事で使用する画像
  6. 固定ページ:サイト上部メニューからリンクするページや特殊なページ

通常は「FAQ」「ECCS Hacks」「相談員向け」のいずれかを選んでください。「固定ページ」の追加は極めて慎重になってください。投稿の種類は後から変更できません。

なお英訳記事の追加時は、日本語記事との関連付けを行うため🇺🇸列の+印から記事追加を行ってください。

記事編集画面にて

記事本文以外にいくつか設定項目がありますので確認してください。

  • タイトル
    • 通常FAQ記事は「○○できない」「○○したい」のような質問調にします。ECCS Hacksは「○○する」のような解説調にします。
    • ミーティングは日付だけ入れてください。ミーティングカテゴリが自動で付加されるカスタマイズを行っています。
  • スラッグ
    • URLに入ります。自動設定では無駄に長いURLとなってしまうため、数単語の英単語でまとめてください。
    • 日本語記事と英語記事で同じスラッグを使えないため、英語記事には末尾に -en を付加してください。
  • カテゴリー
    • 適切なものを選択してください。未選択の場合は記事がトップ階層に表示されます。
    • カテゴリー編集画面で、記事一覧に表示する「外部リンク集」を設定できます。
    • カテゴリーやタグにも記事と同様に言語設定があり、英語カテゴリーのスラッグ末尾に -en を付加するのを忘れないでください。
  • タグ
    • 以下のいずれかのタグを付けてください。一般的なTipsや相談員向けの事務的な内容など、ふさわしくない場合は省略できます。
      • "ECCS2021"
      • "ITC-LMS"
      • "ECCSクラウドメール"
      • "情報システム本部":UTokyo WiFiなどの(情報基盤センターではなく)情報システム本部が提供するサービスに関する記事
      • "オンライン授業":オンライン授業に関する記事(Zoom, Webex, YouTubeなど)
    • タグ編集画面で、記事冒頭に表示する「警告文」を設定できます。例えば"ECCS2016"などの古い記事に「古いです」と表示できます。このように、タグはECCS更新時に記事内容を一斉点検するなど管理目的で設定しています。
  • その他抜粋カスタムフィールドなど
    • 使いません。

記事本文

ビジュアルエディタは無効化しています。通常はMarkdownで記述します。[md][/md]で囲まれた部分がMarkdownとして解釈されます。

  • 見出しは見出し2(h2)を使う。小見出しは見出し3(h3)を使う。
  • 外部ページは新しいタブで開くよう設定されている(「リンクを新しいタブで開く」の設定は不要です)。

FAQ記事は「## 質問」「## 回答」という構成にすることが多いです。

公開にあたってレビューを必要とする運用にはしていませんが、レビューしてほしいときは「レビュー待ち」として保存してSlackなどで依頼してください。

記述内容で気を付けること

  • FAQの内容は次のようなことを心がけてください。
    • 相談者が自力で読んで理解できる水準で説明する。
    • 相談者の質問を聞いて、相談員がWebページを見たときに素早く「回答」に辿りつけるように編集する。
  • 相談員向けの内容は、相談員が読むものなので、相談員が読んでわかれば十分でしょう。
  • 注意:共通 ID (ログイン時に使う 10 桁の数字) は個人情報です。本文中に書かないように!

英語での記載について

polylangプラグインを利用して,英語版のページを作成できるようになっています.編集ページの「言語」メニューで,usアイコンの右の「+」またはペンのマークを押すと,英語版に切り替わります.

これはあくまでオプショナルなものです.何よりも,情報提供を優先するポリシーをとります.そのため,英語にtypoが多いなどはあまり気にしなくていいですし,書きたくなければ日本語のみで結構です.

ただし,既に英語版のあるページを更新する場合は,極力,日本語と英語の両方を更新するようにお願いします.

著作権について

編集者は、相談員Webサイトの編集を行った時点で、以下の著作権規定に同意したものとみなします。

  • 相談員Webサイトに投稿された文章・メディア・その他の一切の著作権は、東京大学情報基盤センターに帰属します。
  • Webサイト上での公開、他人の編集による改変、その他について、編集者は一切の著作者人格権を行使しないものとします。
  • 相談員Webサイトの編集により、第三者との権利(著作権その他)の侵害問題を生じさせた場合、当該編集者が責任を負います。
公開日
更新日
編集者
Keisuke Sakai