システム相談員について

システム相談員とは?

システム相談員とは、キャンパス内の 5 箇所 (本郷地区: 情報基盤センター、総合図書館、福武ホール / 駒場地区: 情報教育棟、駒場図書館) の ECCS 端末が配置されているエリアに待機し、ECCS 利用者からの質問を受け付ける人のことです。単に質問を解決するだけでなく、ECCS 利用者と運営者の間に立ってユーザからの情報伝達を行うという役割も果たしています。

システム相談員に相談するには

ECCSをはじめ、東京大学の情報システムに関して分からないことがあれば、相談員にお気軽にご相談ください。たとえば、印刷をしたい、〇〇(端末、UTAS、メール、etc.)にログインできない、Wi-Fiに繋ぎたいなどのご相談は非常によくあるご相談です。管轄外の場合も適切な窓口をご案内しますので、問い合わせ先が不明な場合も一度相談してみてください。

相談員は下記の場所で対面で相談に応じます。詳しくは「相談員の勤務場所・勤務時間」のページをごらんください。

  • (本郷) 情報基盤センター 本館1階 自習室
  • (本郷) 総合図書館 2階 ECCSルーム
  • (本郷) 福武ホール 地下1階 実習室
  • (駒場) 情報教育棟 1階 情報処理自習室(E11教室)
  • (駒場) 駒場図書館 1階 メディアパーク

ただし、相談員各自が学習研究の妨げにならない範囲で交替勤務していますので、シフトの都合上勤務者不在の時間帯もあります.あらかじめご了承ください。

上記以外の分散配置端末の配置場所には、相談員は配置されていませんが、巡回連絡員が定期的に端末の状況を確認しています。なにかお困りのことがあれば、巡回連絡員にもご相談いただいてかまいません。

システム相談員になるには

システム相談員になるための方法は ECCS のウェブサイトで案内されます。

相談員向けの説明会が開催される約 1 か月前にアナウンスされます。希望勤務日時を検討した上で説明会に出席してください。また説明会が終わった後でも、全てのコマが埋まるまでは相談員の募集を続けています(空きコマ確認はこちら:当該セメスターのシフト表をごらんください)。説明会後に相談員になることを希望される方は、駒場なら情報教育棟 1F 業務室(システム受付)、本郷なら浅野キャンパスにある情報基盤センター 1F 総合受付にお越しください。

ここまでの説明を読むとハードルの高い仕事に見えるかもしれませんが、技術的に高度な知識がないと務まらないというわけではありません (もちろん、あるに越したことはありません)。必要なのは利用者と一緒に質問を解決しようとする意志と、徐々に ECCS に詳しくなろうという意欲です。興味のある方は、ぜひ一度相談員説明会に参加してみてください。

公開日
更新日
編集者
R. KANEKO