司会・説明:坂井
書記:金子
参加者:サポーターn名+教職員m名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の情報更新など
- 「2022/03/16 説明会「オンライン授業だけじゃない! 教育研究用ICT・オンライン会議ツールの説明会」」
- 特に気を付けたい情報としては「メディア授業60単位上限ルール」(資料)など。
- 教育・研究活動のためのネットワーク環境支援は新入学生(学部1年生および学外からの大学院新規入学者)のみが対象となりました。
- 「東京大学のBYOD方針」東京大学では2022年度入学生からBYOD(Bring Your Own Device : PCの必携化)を実施することになったそうです。
- Webexの種類が「Meeting」と「Webinars」に整理・統合されました。
- ブレイクアウトルーム機能がMeetingで利用可能になったため、もはやTrainingをあえて使う意味はなくなったということなのでしょうね。
3月以降の相対的難題チケットから
Zoom
Zoomミーティングに @mail.u-tokyo.ac.jp のアドレスで事前参加登録できない。
- 登録を必要とし、かつ参加時の認証を求めるミーティングの場合には UTokyo Account(共通ID@utac.u-tokyo.ac.jp)で登録でいただくようにお願いします。
- 「特段の事情が無い限りは普段使いのメールを登録することをお勧めしている」という話などなど詳細はここですね:過去(2021年5月)のサポーターミーティングより
- (返信を送るまで少し時間を要した。)
「参加時に認証を求める」→「大学アカウントでサインイン」を選択した上で、ドメイン名の「編集」を押して *.u-tokyo.ac.jp と入力すると「有効なドメインを入力してください。複数のドメインはカンマで区切ってください。」と表示されて設定できない。
- Zoom社へ問い合わせた結果、「ワイルドカードを用いて設定することができない仕様」にはなっておらず、一時的な不具合であった可能性が高い。
ECCSクラウドメール (Google Workspace)
離籍期間が6か月以上あるが、以前のECCSクラウドメールを再び利用したい。
- UTokyo Account失効から6か月でデータは削除されてしまっている。その後、同じメールアドレスは4年間(?)は再利用できない。
- ( @mail.ecc は既に終了したECCS教職員メールであって、現行の職員メールとは別物。)
専攻の在学生向けサイト(g.eccに属するGoogleサイト)にアクセスすると(ロボットの画像があるGoogleの)404エラーが出る。ECCSクラウドメールのテスト用スプレッドシートも開けない。
「This email address is used to help you and other users identify your Google account. You cannot change this address.」というメッセージが出てログアウトできない。
「This email address is used to help you and other users identify your Google account. You cannot change this address.」というメッセージが出てログアウトできない。
- T先生の検証によると、g.ecc でない Google account (@gmail.com) でサインインした状態で上記のリンクを踏むと404が出るとのこと。
- そのメッセージは https://myaccount.google.com/email に表示される内容であり、なぜそこへ行き着くのか不明。
- チャット対応中に、私用Gmailのログイン / ログアウト試行などを繰り返しているうちに迷い込んでしまったのではないか。
- 豆知識ですが、URLではログインした順番にGoogleアカウントを0、1、2という感じで区別しているようです。e.g.
https://sites.google.com/xxx/yyy?authuser=0
,https://sites.google.com/xxx/yyy?authuser=1
;https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox
;https://drive.google.com/drive/u/0/my-drive
; etc.
UTAS
修士に進学したら、何も使えなくなった。UTokyo Account利用者メニューに「現在、お使いのアカウントはブロックされているため、サインインでません。 そのため、パスワードのリセットは現在行えません。お客様の組織の管理者に連絡し、アカウントのブロック解除を依頼してください。」と出る。
- UTokyo Accountが一時的に失効してしまった。
- こうなるとECCSクラウドメールのパスワードを再設定する必要がある。
- 正確には利用者メニューのエラー画面(「EX-0xx ほにゃほにゃが不正です」みたいなやつ)ではなく、Microsoftのエラーメッセージのようですね。
UTASにログインすると「Forbidden You don’t have permission to access this resource.」と表示される。
- この画面になったURLは https://gidp.adm.u-tokyo.ac.jp/ であり、 UTokyo Accountで(シボレス)サインインする最中にページ遷移が上手くいかなかったと考えられる。再現はできていない。
ITC-LMS
UTASにはログインできるが、ITC-LMSにログインするとシステムエラーと表示される。
- ITC-LMSが教職員(研究所研究生)としてのデータと学生(大学院生)としてのデータの両方を食べてしまい、未定義動作(?)になった。
- 超レアケース。
ITC-LMSの右上に記載されている氏名の漢字が間違っている。
- ITC-LMSの言語設定がなぜか英語になっており、ブラウザの自動翻訳で適当な漢字の氏名が表示されていた。ITC-LMSの言語設定を日本語に変えるか、ブラウザの自動翻訳を切る。
- (参考)LMSの言語設定については「デフォルトは日本語」という広報がありながら、「一度もITC-LMS を使ったことのないユーザが初めてログインしたとき、ログイン時に選択した言語が登録される」みたいな話を聞いたことがあるという職員の方の証言も……(結局、初期設定の言語については手元で試せないのでよくわかりませんという結末に)
今日UTokyo Accountを受け取り、ITC-LMSにログインしようとしたら、システムエラーが表示された。UTokyo Account利用者メニューとUTASにはログインできる。
- これは、この下のデータ連携の問題と関連していると思われる。
- 「共通ID」という名前でIDとPWはたしかに共通なのだが、認証・認可のプロセスが必ずしも共通なわけではない点に留意。