担当:川添・河本・八木下
参加者:サポーターn名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の事例から
Zoom
質問: Zoomのスケジュールされたミーティングの予定が関係ない人にも見えてしまう
回答: スケジュール作成特権が与えられているため、その権限が与えられている人にミーティングの予定が見えるのは正常な挙動となっている
- スケジュール作成特権(代理スケジュール権限)とは、他のユーザーに対し自分の名義でミーティングを作成したり自身のミーティングを編集したりすることを許可する機能のこと
- ミーティングごとではなくアカウントごとに設定するもので、一度設定を行うと設定したアカウントで作成したすべてのミーティングに適用されて編集可能になる
- スケジュール作成特権を設定された場合、設定したユーザーのすべてのミーティングで代替ホストに設定される
- https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/zoom/misc/management_roles/
– 質問: Zoomが使えなくなるという通知の対応が知りたい。
回答: 通知メールに沿って移行手続きを行えばZoomを使うことは可能な旨を回答
– 質問: Zoom アカウントの引き継ぎが終わらない
回答: 一度新しいアカウントでサインインして引き継がれているか確認していただいた。引き継がれていないとのことなので、再度引き継ぎを行うよう案内。
回答: 通知メールに沿って移行手続きを行えばZoomを使うことは可能な旨を回答
– 質問: Zoom アカウントの引き継ぎが終わらない
回答: 一度新しいアカウントでサインインして引き継がれているか確認していただいた。引き継がれていないとのことなので、再度引き継ぎを行うよう案内。
- ZoomにECCSクラウドメールのメールアドレスで登録しているユーザ(の一部)に対して,今後1~2ヶ月程度をめどに利用停止する旨が通知されている
- 移行手続きのやり方について再確認しておいてください
- https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/notice/zoom-address-new
UTokyo Accountにおける多要素認証
質問:MFAの初期設定の「1個目の本人確認方法の登録」(手順1)で、MFAの利用登録をまだしていないはずなのに2桁のコードの入力を求められる。
回答:実は以前にMFAの手順1を行ったことがある。そのため、以前の本人確認方法で認証を行ってMFAの設定をするか、それがわからない場合は本人確認方法の再登録が必要です。
回答:実は以前にMFAの手順1を行ったことがある。そのため、以前の本人確認方法で認証を行ってMFAの設定をするか、それがわからない場合は本人確認方法の再登録が必要です。
- 多要素認証のトラブルは「多要素認証の利用申請」(手順4)の忘れが典型的だが、今回は手順1をすでに終えていたことに気づかなかったパターン。特にこの場合、利用申請をしてしまうと利用者が覚えていない本人確認方法で多要素認証が有効化されてしまうことになり、各種サービスにアクセスできなくなるので注意。
- https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/mfa/initial
Microsoft 365 (Office)
「問題が発生しました。組織によってこのデバイスが無効にされました。これを修正するには、システム管理者に連絡して、エラー コード 135011 をお知らせください。」というエラーが出て、その後「問題が発生しました。サインインできませんでした。このエラーが解決されない場合、システム管理者に連絡して、エラー コード CAA20003 をお知らせください。」と表示されてしまう。
- デバイスの無効化はデバイスの紛失時などに使われる機能。本人確認をしたうえで管理者に問い合わせて再有効化してもらう。
- アカウントを切断して解消するとの報告もある。こちらのエラーコード135011のケースを参照