司会:金子
書記:井上
参加者:サポーター17名
オレンジ色の部分は、ミーティング中に挙げられたコメント等です。
最近の事例から
ECCSクラウドメール (Google Workspace)
UTokyo Account
質問: ‘研究実習生は東京大学のサービスを使えるか?’
回答: 「研究実習生」が具体的にどの身分に属するかは(そもそも「学生」か「教職員」かすら)不明だが、UTokyo Accountを持っているのであれば、ほとんどは問題なく利用できるはず。ただし、①Officeのアプリを利用できない場合があるため、「UTokyo Account利用者情報確認サイト」で確認してほしい。②UTASは使えない場合もあるため、それで不都合であれば所属部局に確認を。
回答: 「研究実習生」が具体的にどの身分に属するかは(そもそも「学生」か「教職員」かすら)不明だが、UTokyo Accountを持っているのであれば、ほとんどは問題なく利用できるはず。ただし、①Officeのアプリを利用できない場合があるため、「UTokyo Account利用者情報確認サイト」で確認してほしい。②UTASは使えない場合もあるため、それで不都合であれば所属部局に確認を。
- UTokyo Accountで利用できる情報システムの一覧のページがあり,利用対象者もまとめられています. https://login.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyoaccount/
- uteleconの UTokyo Account のページから飛ぶことができます.
- 具体的には、例えば、ECCSクラウドメール、UTokyo Slack、Zoom、UTokyo Wi-Fi、UTokyo Wi-Fiを利用して論文を読む、はOK。
- 学外から電子ジャーナルにアクセスする場合は、契約が複雑なので在籍形態の違いによって多少提供範囲が異なる可能性がある(詳しくは図書館の参考調査カウンターまたはASKサービスへ)
- ここでの「学生」・「教職員」というのはUTokyo Accountの属性の話ですね.
質問: ‘Microsoft 365のサインイン時にAADSTS90100: ctx parameter is empty or not valid.’
回答: ご提示いただいたエラーメッセージは、複数のマイクロソフトアカウントが上手く切り替えられていないため出ていると思われます。一度マイクロソフトアカウントからサインアウトしたのち、再度、使用したいアカウントでサインインし直すことで問題が解決する場合がございます。
回答: ご提示いただいたエラーメッセージは、複数のマイクロソフトアカウントが上手く切り替えられていないため出ていると思われます。一度マイクロソフトアカウントからサインアウトしたのち、再度、使用したいアカウントでサインインし直すことで問題が解決する場合がございます。
- UTokyo Account はMicrosoftアカウントの仕組みを使って実現しています.
- そのため UTokyo Account と個人用のMicrosoftアカウントや他の組織のMicrosoftアカウントとの間で想定していない挙動が起こる(内部用語で「干渉する」)場合があります.
- 別の事例で,東京大学から離籍してもブラウザが UTokyo Account を記憶していて「Microsoftアカウントの干渉」が発生したが,UTokyo Account の操作ができずサインアウトできないということがありました.
- ブラウザの設定画面でCookieを削除するしかないのでしょうか……
Microsoft 365 (Office)
質問: ‘学部から修士院生になるが、officeが3/15から使えなくなるのでは。その間も使いたい。’
回答: 在籍し続ける限りoffice等が使えなくなることはない。それらの情報がどこで得たものか、そして万一使えなくなったりした時には相談窓口を遠慮なく使ってほしいと返信。
回答: 在籍し続ける限りoffice等が使えなくなることはない。それらの情報がどこで得たものか、そして万一使えなくなったりした時には相談窓口を遠慮なく使ってほしいと返信。
- 文案より
-
差し支えなければ、「3/15で使用停止になる」という情報が学内のサイト等からのものであるならば、情報源を返信でお教えいただければ幸いです。別の情報を誤認した、というものでも誤解を招くものである可能性もあり、学校側からの情報提供の質を向上させるためご協力いただければと思います。
-
UTokyo Wi-Fi
質問: ‘UTokyo Wi-Fi に接続できない。(Meeting Owlを使用。)’
回答: |-
Meeting Owlの規格はUTokyo Wi-Fi では対応していないため、接続できない旨を説明する文案を作成。
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_wifi/#connect-configuration
回答: |-
Meeting Owlの規格はUTokyo Wi-Fi では対応していないため、接続できない旨を説明する文案を作成。
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_wifi/#connect-configuration
- 回答にあるとおり,uteleconに UTokyo Wi-Fi の仕様が書かれています.PC・スマートフォン・タブレット等以外の機器や古い機器は対応していない場合があります.
- 2台を同じネットワークに繋ぐと連携して使う的なことができるみたいな話。
- 関連:プリンタを UTokyo Wi-Fi に接続してネットワークプリントをすることはできません.
- 規格の問題というよりは,同じネットワーク内の別の端末の検索ができないから?
その他
– 質問: ‘ウイルス対策ソフトがインストールできない’
回答:
「Apex Oneセキュリティエージェントをインストールできません。システムでAzure Code Signingがサポートされていません。最新のWindows Updateを適用してから再度実行してください。」というエラーが出るとのことだったが、エラーメッセージを調べても対処法が出てこなかった。
windows10 home 20H2のバージョンとのことで、教職員の調査によるとサポートの対象外だった。教職員から Windows Update の案内をした。
回答:
「Apex Oneセキュリティエージェントをインストールできません。システムでAzure Code Signingがサポートされていません。最新のWindows Updateを適用してから再度実行してください。」というエラーが出るとのことだったが、エラーメッセージを調べても対処法が出てこなかった。
windows10 home 20H2のバージョンとのことで、教職員の調査によるとサポートの対象外だった。教職員から Windows Update の案内をした。
- 古いバージョンのOSには対応しておらず動かないアプリケーションがあります.
- というか、Windows10 home 20H2は、Microsoftとしてもすでに2022年5月10日にサービス終了しているそうです。Windows10はもう22H2しかだめみたいです。
- OSやアプリケーションの更新も『情報倫理・コンピュータ利用ガイドライン』で求められていることです.
質問: ‘mail.u-tokyo.ac.jpのメール宛に届いたメールが、隔離状態になっている。該当のメールの隔離を解除すべく、「解放」ボタンを押そうとしたが、グレーアウトしていて押せない。画面を見る限りユーザーが隔離されたメールを再度配送するようなボタン等もない。’
回答: |-
ミーティング資料や UTokyo Portal の資料を参考に、「解放」ボタンがグレーアウトしているのは正常な挙動であること、プレビューによる本文閲覧で支障がある場合は、送信者に連絡をとり、検疫されない形式での再送をお願いする必要がある旨案内した。
なお、検疫された理由は下記手順で確認でき、これについても案内した。
1. 検疫通知メールの「メッセージを確認」ボタンをクリックする
2. 「メッセージのプレビュー」をクリックする
3. 「検疫の理由」に原因を表すコードが表示される。(たとえば添付ファイルの形式であれば「File Type Block」となる。その場合は職員メールでは受け取れないようなので、別経路でファイルを共有してもらう必要がある)
回答: |-
ミーティング資料や UTokyo Portal の資料を参考に、「解放」ボタンがグレーアウトしているのは正常な挙動であること、プレビューによる本文閲覧で支障がある場合は、送信者に連絡をとり、検疫されない形式での再送をお願いする必要がある旨案内した。
なお、検疫された理由は下記手順で確認でき、これについても案内した。
1. 検疫通知メールの「メッセージを確認」ボタンをクリックする
2. 「メッセージのプレビュー」をクリックする
3. 「検疫の理由」に原因を表すコードが表示される。(たとえば添付ファイルの形式であれば「File Type Block」となる。その場合は職員メールでは受け取れないようなので、別経路でファイルを共有してもらう必要がある)
- 隔離されたメールを受信ボックスに戻すことはできません.メッセージの確認はできます.メールが必要な場合は,隔離の原因を取り除いたメールを改めて送信者から再送してもらう必要があります.
- 添付ファイルに関しては,回答のとおりです.
- 職員メールについては以前のミーティングでも扱いました.
質問: ‘初ゼミでArduino IDEをECCS端末で使って授業をしたいため、教員として申請したが、利用可能か。またいつ利用可能になるのがわかるのか。’
回答: メールで対応することになり、起票してECCSのチームに割り振った。
その他: “”
回答: メールで対応することになり、起票してECCSのチームに割り振った。
その他: “”
- ECCSにソフトウェアをインストールしたい – Mac/Win環境共通 – ECCS端末 – FAQ – ECCS Tutor’s page https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/faq/installing-application/
- 今回の相談の背景として,講義利用のためにインストールの要望を聞いてもらえる場合があります.
- (今回の場合は管理者権限が必要なインストールの作業なしで Arduino IDE を使うことができました.)